本文へスキップ

         

法政大学史センターについて

1、    御挨拶(法政大学史委員会委員長 馬場憲一)

2、    法政大学史センターについて

3、    法政大学史委員会規則

 

1、御

 
 
 法政大学史委員会 委員長 馬場憲一
   
 法政大学史委員会は、昨年(2012)6月にそれまでの「法政大学大学史資料委員会」を改組し発足した委員会です。
 大学史委員会の目的は法政大学史委員会規程によると法政大学の「歴史に関する調査、研究並びに校史に係る資料の収集・整理、保存及び公開を行い、もって本学の発展に資する」と定められています。
 そのため大学史委員会では、廃止された大学史資料委員会が長年にわたって行なってきた法政大学史に関する資料集の編集をはじめ、大学史に関連する資料の調査・収集・整理・保存の事業を引継ぎ、新たに法政大学史に関する研究活動、自校教育などとの連携による教育活動への協力、さらに大学史関連資料や大学所蔵品の公開展示などの事業も担うことになりました。これにより昨年の委員会発足以来、長年の懸案となっていました「学徒出陣者」等への聞き取り調査(本年度から5ヵ年計画で予算化)を開始し、さらに自校教育(科目名「法政学への招待」)への協力などにも精力的に取り組んできております。
 自校の歴史を知ることは、在学生、卒業生はもちろん教職員にとって、自らが学び、働き、自己形成をする「場」への愛着と誇りを醸成することにも繋がっていくものと思います。また2018年には18歳人口が減少期を迎え大学経営の危機が叫ばれ、大学の個性化が求められてきていますが、法政大学の場合、長い歴史を背景に多くの優秀な人材を社会に送り出してきたという実績があり、それが他の大学にみられない法政大学の強みであり特色だと思います。そのため大学の特色を理解し大学の個性をアピールしていくためにも法政大学の歴史を探り、その中で遺されてきた関連の資料を良好な状態で保存していくことは大学経営の上からも重要な意味を持っていると思います。このように大学史委員会の役割は、在校生、卒業生、教職員の自校への愛着と誇りを育み、さらに今後の大学経営を考える上からも大きな使命を担っていると思います。
 新たに発足した本委員会は133年の歴史と伝統を誇る法政大学の沿革を明らかにし、関連する資料の収集・保存・公開をはじめ自校教育との連携などを視野に入れた活動を開始しました。この場を借りて改めて本委員会の活動に対し、広く教職員をはじめ在校生、卒業生の皆様のご理解とご協力を心から切にお願い申し上げる次第です。

 
2、法政大学史センターについて
   法政大学では、1980年の法政大学創立100周年を記念して刊行された『法政大学百年史』の編纂過程において、同著刊行以後も法政大学史を継続的に調査・研究するための組織の形成を目指して、本学の教員から選出された委員からなる「法政大学大学史資料委員会」が設置されました。また、同委員会の事務局として、専門的に法政大学史の調査・研究を担当する職員が配置され、法政大学史に関する基礎的な資料を集成することを目的とした『法政大学史資料集』の編纂を中心とした活動を続けてまいりましたが、同事務局には正式な組織名称がなく、通称で「法政大学大学史編纂室」と呼ばれておりました。2011年、自校教育「法政学の招待」が開始されたこともあり、本学内外で法政大学史への関心の高まりつつある中、大学史関連組織の再編が開始され、2012年6月13日、「法政大学大学史資料委員会」は「法政大学史委員会」と名称を改めることにより、自校教育との連携及び大学所蔵品の公開展示といった事業を行う機能を強化しました(「法政大学史委員会」の事業に関する詳細は、下部に引用した「法政大学史委員会規則」を参照してください)。こうした中で、201341日、事務局においても、通称であった「法政大学編纂室」を「法政大学史センター」という名称に変更し、かつ「法政大学史センター」を学内だけでなく、対外的な正式名称とすることよって、「法政大学史委員会」とともに、これまでの大学史資料集編纂事業のみならず、公開展示などの事業を行うなど、より一層の内容の充実させるべく、新たなスタートをきりました。


3、法政大学史委員会規則                                                                                                                            規定第1109号 

(目的)
第1条 この規程は,本法人の歴史(以下「校史」という。)に関する調査,研究並びに校史に係る資料(以下「資料」という。)の収集・整理,保存及び公開を行い,もって本学の発展に資する法政大学史委員会(以下「委員会」という。)について定める。

(事業)
第2条 委員会は,前条の目的を達成するため,次の事業を行う。
(1)法政大学史に関する資料集の編集
(2)法政大学史関連資料(電子資料・映像資料を含む。)の調査・収集・整理・保存
(3)法政大学史に関する研究活動及び関連の研究活動と連携
(4)法政大学史に関連する事業に関する総長の諮問への対応
(5)自校教育及び他の教育課程,研究所等との連携による教育活動へ協力
(6)法政大学史関連資料及び大学所蔵品(電子資料・映像資料を含む。)の公開展示 

(委員会の構成)
第3条 委員会には次の各号に定める委員により構成する。
(1)  委員長  1名
(2)  副委員長 1名
(3)  委員   2名以上4名以内とする。
2 委員は本学の専任教員をもって構成し,総長が委嘱する。 

   (委員長)
第4条 委員長は委員会の互選を経て総長が任命する。
2 委員長は,必要に応じて委員会を招集し,その議事を司る。 

(副委員長)
第5条 副委員長は,委員の中から委員長が指名する。
2 副委員長は委員長を補佐し,委員長に事故あるとき,又は委員長が欠けたときは,その職務を代理又は代行する。 

(委員の任期)
第6条 委員会委員の任期は2年とする。ただし,再任を妨げない。なお,欠員により補充選任された者の任期は,その前任者の残任期間とする。 

(定足数及び議決)
第7条 委員会は,委員の過半数の出席をもって成立し,議事は出席委員の3分の2以上の同意をもって決する。 

(専門調査員)
第8条 委員会の下に資料の調査・収集等のため,専門調査員をおくことができる。
2 専門調査員の選考は,委員長が委員会の議を経て選出し,総長が委嘱する。 

(小委員会)
第9条 事業内容により委員会の下に小委員会を置くことができる。
2 小委員会の設置は,委員会の議を経ることとする。
3 小委員会の構成は,教職員より委員長が委員会の議を経て選任する。
4 小委員会の委員長は,委員会の議を経て委員長が任命する。 

(事務局)
第10条 総長室企画・秘書課に法政大学史委員会事務局を置く。 

(規程の改廃)
第11条 この規程の改廃は,委員会の議を経て総長が行う。 

付 則
1 この規程は,2012年6月6日から施行する。
                                                                                                                                         (追46)