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法政大学史センターについて

1、    御挨拶(法政大学史委員会委員長 根崎光男)

2、    法政大学史センターについて

3、    法政大学史委員会規則

 

1、御

 
 
 法政大学史委員会 委員長 根崎光男
   
 法政大学は、明治13年(1880)に設立された東京法学社(翌年、東京法学校)を出発点とし、同22年の東京法学校と東京仏学校の合併による和仏法律学校、そして同36年には法政大学へと改称し、現在に至りますが、これまでに46万人余の卒業生(2017年5月現在)を送り出し、2年後には創立140年を迎えます。現在、本学の市ヶ谷・多摩・小金井の3キャンパスには、文系・理系の15学部、17の研究所・研究センター、20の大学院研究科・インスティテュート(法科大学院・経営大学院を含む)があり、在校生2万9千人余(2017年5月現在)が在籍しています。
 本学では、そうした長い法人の歴史(校史)を蓄積し、その情報を学内外に発信するため、それまであった大学史担当の事務組織を、2013年4月1日、法政大学史センターと称することといたしました。そして、本センターの活動を継続発展させるため、本学の歴史を調査・研究し、校史にかかわる資料の収集・保存・公開を行うための組織として、法政大学史委員会(1980年に発足した法政大学大学史資料委員会が2012年6月に改称)が設置されております。
 本委員会は、これまで校史に関する資料集の編集・出版をはじめ、校史に関連する資料の調査・収集・整理・保存の事業を担い、また校史および法人所蔵品の展示公開、シンポジウムの開催、周年史の編集・刊行などを行ってまいりました。さらに、近年では自校教育などとの連携による教育活動への協力も精力的に取り組んでおります。最近の成果としては、本委員会の長年の懸案であり、戦時中の空白の歴史を埋めるべく、2012〜2017年度にかけて取り組んできた学徒出陣調査の成果として「学徒出陣調査報告書」(上)(下一)(下二)(2017〜2018年刊行)を上梓いたしました。校友でもある出陣学徒の皆様からの証言やそれにかかわるシンポジウムや報告会などをまとめたもので、戦時中の校史を解明し、戦争や平和を考えるうえでも貴重な成果といえます。ご興味のある皆様には、是非ご覧いただきたいと思います。
 つきましては、在学生・卒業生をはじめ、教職員・後援会・一般の皆様が本委員会の活動にこれまで同様ご理解をいただき、今後ともご支援ご協力くださいますよう、心より切にお願い申し上げます。

 
2、法政大学史センターについて
   法政大学では、1980年の法政大学創立100周年を記念して刊行された『法政大学百年史』の編纂過程において、同著刊行以後も法政大学史を継続的に調査・研究するための組織の形成を目指して、本学の教員から選出された委員からなる「法政大学大学史資料委員会」が設置されました。また、同委員会の事務局として、専門的に法政大学史の調査・研究を担当する職員が配置され、法政大学史に関する基礎的な資料を集成することを目的とした『法政大学史資料集』の編纂を中心とした活動を続けてまいりましたが、同事務局には正式な組織名称がなく、通称で「法政大学大学史編纂室」と呼ばれておりました。2011年、自校教育「法政学の招待」が開始されたこともあり、本学内外で法政大学史への関心の高まりつつある中、大学史関連組織の再編が開始され、2012年6月13日、「法政大学大学史資料委員会」は「法政大学史委員会」と名称を改めることにより、自校教育との連携及び大学所蔵品の公開展示といった事業を行う機能を強化しました(「法政大学史委員会」の事業に関する詳細は、下部に引用した「法政大学史委員会規則」を参照してください)。こうした中で、201341日、事務局においても、通称であった「法政大学編纂室」を「法政大学史センター」という名称に変更し、かつ「法政大学史センター」を学内だけでなく、対外的な正式名称とすることよって、「法政大学史委員会」とともに、これまでの大学史資料集編纂事業のみならず、公開展示などの事業を行うなど、より一層の内容の充実させるべく、新たなスタートをきりました。


3、法政大学史委員会規則                                                        規定第1109号 

(目的)
第1条 この規程は,本法人の歴史(以下「校史」という。)に関する調査,研究並びに校史に係る資料(以下「資料」という。)の収集・整理,保存及び公開を行い,もって本学の発展に資する法政大学史委員会(以下「委員会」という。)について定める。

(事業)
第2条 委員会は,前条の目的を達成するため,次の事業を行う。
(1)法政大学史に関する資料集の編集
(2)法政大学史関連資料(電子資料・映像資料を含む。)の調査・収集・整理・保存
(3)法政大学史に関する研究活動及び関連の研究活動と連携
(4)法政大学史に関連する事業に関する総長の諮問への対応
(5)自校教育及び他の教育課程,研究所等との連携による教育活動へ協力
(6)法政大学史関連資料及び大学所蔵品(電子資料・映像資料を含む。)の公開展示 

(委員会の構成)
第3条 委員会には次の各号に定める委員により構成する。
(1)  委員長  1名
(2)  副委員長 1名
(3)  委員   2名以上4名以内とする。
2 委員は本学の専任教員をもって構成し,総長が委嘱する。 

   (委員長)
第4条 委員長は委員会の互選を経て総長が任命する。
2 委員長は,必要に応じて委員会を招集し,その議事を司る。 

(副委員長)
第5条 副委員長は,委員の中から委員長が指名する。
2 副委員長は委員長を補佐し,委員長に事故あるとき,又は委員長が欠けたときは,その職務を代理又は代行する。 

(委員の任期)
第6条 委員会委員の任期は2年とする。ただし,再任を妨げない。なお,欠員により補充選任された者の任期は,その前任者の残任期間とする。 

(定足数及び議決)
第7条 委員会は,委員の過半数の出席をもって成立し,議事は出席委員の3分の2以上の同意をもって決する。 

(専門調査員)
第8条 委員会の下に資料の調査・収集等のため,専門調査員をおくことができる。
2 専門調査員の選考は,委員長が委員会の議を経て選出し,総長が委嘱する。 

(小委員会)
第9条 事業内容により委員会の下に小委員会を置くことができる。
2 小委員会の設置は,委員会の議を経ることとする。
3 小委員会の構成は,教職員より委員長が委員会の議を経て選任する。
4 小委員会の委員長は,委員会の議を経て委員長が任命する。 

(事務局)
第10条 総長室企画・秘書課に法政大学史委員会事務局を置く。 

(規程の改廃)
第11条 この規程の改廃は,委員会の議を経て総長が行う。 

付 則
1 この規程は,2012年6月6日から施行する。
                                                                                                                                         (追46)